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easy os bustar2.1.3 [slackware,puppy系]

easy os bustar2.1.3
お仕事の方はごくろうさまです。
あいもかわらずlinuxであそんでいます。


今回の私のパソコン環境は、   easy os     jwmウィンドウマネージャー
CPU: Intel i7 920 (8) @ 2.668GHz
GPU: NVIDIA GeForce GTX 750 Ti




easy os
easy-2.1.3-amd64.img.gz



How to install EasyOS をみて、ssdとusbメモリーにインストールしてみた。

私の前回の記事

私のQuirky 8.7.1 64bit 2018の記事も参照されたし。



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usbメモリーにインストールは、linuxの端末をつかいおこなった。
easy-2.1.3-amd64.img.gzは、圧縮されているファイルなので一度解凍する。以下
# dd if=/image_directory/image.iso of=/dev/device bs=1M

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ssdにインストールは、exet4パーティション50GBを用意して
フルーガルインストールをおこなった。easy-2.1.3-amd64.imgから以下をとりだして
希望のパーティションに貼り付ける。
これらの作業は、usbメモリーにインストールしたeasy osからおこなえるでしょう。

easy.sfs
initrd
vmlinuz

それから必要なファイルも一緒にいれておく。webから。
fonts-mplus_063-2_all.deb
lang_pack_ja-2.1.sfs
sfs_load-2.4.pet

準備できたら、usbメモリーにインストールしたeasy osをつかい、
initrdファイルを複数回クリックする。すると自動で以下のように記入される。

/root/initrd-expanded/BOOT_SPECS 
BOOT_UUID='a0b1d60f-54db-4157-b555-85f8acc2f780'
BOOT_DIR=''
WKG_UUID='a0b1d60f-54db-4157-b555-85f8acc2f780'
WKG_DIR=''

これでパーティションの作業は終わり。

つぎにgrub4dos bootloaderをつかい起動できるようにするとかいてあるが
うまくゆかなかった。
同じパソコンにはいっている他のosのgrubをつかい起動させた。
他のosの/etc/grub.d/40_custom は以下のようになっている
menuentry 'easy os (sda1/easy)' {
set root=(hd0,1)
linux /vmlinuz ostype linux options rw vga=792
initrd /initrd
}

他のosのupdate-grub してからeasy os を起動させる。
keymap 26
passwd 任意

つぎに日本語入力は、いつもならここでzstepさんの日本語パックを使用したいところですが、
zstepさんのサイトがなくなっていました。どうしたのでしょう?。

しかたなく自力で日本語化する。easy os buster は、debian系なのでそんなに難しくないはずなのですが。

メニュー→セットアップ→petget package manager を使い必要なものを、インストールする
petget package managerのconfigure package manager のボタンをクリックして
updateとかdebian-buster-nonfree にチェックをいれる。

petget package managerを起動させるとdebian-bustar-contrib が選択されている。
これではなぜか一切動きません。
debian-bustar-main を選択しなおす必要があります(毎回、汗)。

scim-anthy
scim-gtk-immodule

上の二個をインストールすれば終了です。
さらに二個新規ファイル作成します。

/usr/lib/x86_64-linux-gnu/gtk-2.0/2.10.0/immodules.cache 新規作成
"/usr/lib/x86_64-linux-gnu/gtk-2.0/2.10.0/immodules/im-scim.so"
"scim" "SCIM Input Method" "scim" "/usr/share/locale" "ja:ko:zh:en"

/usr/lib/x86_64-linux-gnu/gtk-3.0/3.0.0/immodules.cache 新規作成
"/usr/lib/x86_64-linux-gnu/gtk-3.0/3.0.0/immodules/im-scim.so"
"scim" "SCIM Input Method" "scim" "/usr/share/locale" "ja:ko:zh:en"

以上で日本語入力設定終了。scim-anthyで入力できるでしょう。
それからjwmウインドーマネージャーなどの日本語化は以下のファイルを使う。
fonts-mplus_063-2_all.deb
lang_pack_ja-2.1.sfs
sfs_load-2.4.pet

lang_pack_ja-2.1.sfsをインストールしたときに、
/root/.xinitrcが書き換えられたので、破棄する。
/root/.xinitrc.orgファイルを使用する。
そのとき、/root/.xinitrc とリネームして、以下を追記する。
if [ -x /usr/bin/scim ] && echo $LANG| grep -qi '.utf'; then
  export XMODIFIERS='@im=SCIM'
  export GTK_IM_MODULE='scim'
  export QT_IM_MODULE='scim'
  export LC_CTYPE=$LANG
  [ -x /usr/bin/scim-bridge ] && export GTK_IM_MODULE='scim-bridge'
  ls /tmp/scim-helper-manager-socket* &>/dev/null || /usr/bin/scim -d
fi

petget package managerを使い以下もインストールした。
locale-all
task-japanese-desktop
nvidiaのグラフィックドライバーをつかっていても難なく起動するでしょう。
新旧のパソコンで軽快にうごくすぐれたosでしょう。
puppyの初期化もかんたんにできます。/パーティション には
隠れファイルも自動作成されているのでそれも削除すれば、puppyの初期化ができる。
Screenshot1.jpg
jwmの画像
Screenshot3.jpg
neofetchの画像
Screenshot2.jpg
leafpadで下書き中。
Screenshot.jpg
ローカル路線バスの旅

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