gentoo linux 2017 [その他linux,パソコン・物欲]
お仕事の方はご苦労さまです。
linuxであそんでいます。今回の私のパソコン環境は i7-4790k マザーボードGA-Z97X-Gaming 3 osはgentoo linux xece4です。gentoo linuxは2002年に初リリースされています。創始者はダニエル・ロビンズ氏です。
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gentoo linuxはインストールがむずかしい。素人はあまり手を出さないでしょう。私はgentoo livedvdを使ってやっとインストールすることができました。gentoo-isoをダウンロードする時は朝方がおすすめです。速さが全然違います。
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gehtoo linuxは/etc/portage/make.confの設定でハマります。次にmake menuconfig(カーネル)の設定でハマります。
私はgentoo livedvdの端末を使いgoogle-chromeをひらいて参考サイト様からコペパでインストールしています。gentoo linuxはマニュアルがweb上にいっぱいあります。解らないことがあったらgentoo ◯◯◯◯で検索をすると出てきます。
gentoo livedvdの使い方 |
cdとかusbから容易に起動できるとおもいます。 |
もしも起動の途中で止まったときは language選択ですので22と入力します |
別途usbなどに日本語フォントを用意する |
M+1P+IPAG.ttfとかTakaoExMincho.ttfなど |
gentoo livedvdのrootになる方法。 |
kdeデスクトップが起動したら、 |
ctrl+alt+F1を同時おす。そして以下を入力してから |
自分好みのパスワードを作成する。 |
# passwd root |
自分好みのパスワードを作成したならctrl+alt+F7でkdeデスクトップに戻れる。 |
$su - |
自分のバスワード入力してからファイルマネージャーdolphinをrootで起動する。 |
#sudo dolphin |
別途usbなどに日本語フォントを用意したものを/root/usr/share/fontsに貼り付ける |
この一連の流れはgentooのインストール終わるまで繰り返すことになるでしょう |
参考サイトのqiitaさんにページを削除されてしまった。見やすくてとてもよかったのに残念。
2ヶ所ばかりまちがいがあったが。許容範囲であった。
2番目のパーティションにインストールする場合の例。
パーティションの作成は他のosで行う、私の場合はpuppyでおこなった。
sda1はboot用でexet2で500mbぐらい。sda2はexet4で50GBhぐらい。
以下はchrootの手順です。
インストールが成功するまで何度でも繰り返しておこなう。
mount /dev/sda2 /mnt/gentoo
mount /dev/sda1 /mnt/gentoo/boot
mount -t proc /proc /mnt/gentoo/proc
mount --rbind /sys /mnt/gentoo/sys
mount --make-rslave /mnt/gentoo/sys
mount --rbind /dev /mnt/gentoo/dev
mount --make-rslave /mnt/gentoo/dev
chroot /mnt/gentoo /bin/bash
source /etc/profile
export PS1="(chroot) $PS1"
そして更に私がハマったのはxfce4が起動してから、ネットにつながらない、音が出ない等です。パソコンは少し新しめのi7-4790k マザーボードGA-Z97X-Gaming 3ですから、sound cardやethernetデバイスを認識させるのが大変でした。genkernelという支援ソフトを使うと起動しなくなりました。make menuconfig(カーネル)の設定で失敗することかぞえきれず、soundとethernetのカーネル設定で重点的にチェックをいれて何とか無事起動できました。/etc/portage/make.confは最初から多く記入してはいけません。MAKEOPTS="-j8"を記入するくらいにとどめておくべきでしょう。支援ソフトにはethtool gentoolkit livecd-tool などがあります。端末ではemerge パッケージ名で実行してどうたらこうたらとerrorが出てきます。そんな時は端末にetc-updateと入力しておまかせで解決します。
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以下は現在の私の/etc/portage/make.confです
GNU nano 2.7.5 File: /etc/portage/make.conf
# These settings were set by the catalyst build script that automatically
# built this stage.
# Please consult /usr/share/portage/config/make.conf.example for a more
# detailed example.
CFLAGS="-O2 -pipe -march=corei7"
CXXFLAGS="${CFLAGS}"
# WARNING: Changing your CHOST is not something that should be done lightly.
# Please consult http://www.gentoo.org/doc/en/change-chost.xml before changing.
CHOST="x86_64-pc-linux-gnu"
# These are the USE and USE_EXPAND flags that were used for
# buidling in addition to what is provided by the profile.
USE="bindist X plugins alsa -kde -qt4 -qt5 ldap dbus canna unicode"
CPU_FLAGS_X86="mmx sse sse2 mmxext"
PORTDIR="/usr/portage"
DISTDIR="${PORTDIR}/distfiles"
PKGDIR="${PORTDIR}/packages"
LINGUAS="ja en"
VIDEO_CARDS="nouveau"
INPUT_DEVICES="evdev synaptics"
MAKEOPTS="-j8"
GENTOO_MIRRORS="http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/gentoo/ rsync://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/gentoo/ ftp://gentoo.netnitco.net/pub/$"
以下参考画像
intel ethernetのところ全部チェックした
atherosのethernetのところも全部チェックを入れた。
gigabyteのマザーボードに関係しているみたい。
pci sound devices
HD-audio
sound card support
gentoo派生のsabayon linuxも入れています。
smplayerの画像
google-chromeの画像
screenfetch画像gentoo
screenfetch画像sabayon
タグ:gentoo linux
2017-09-28 16:52
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