Quirky 8.7.1 64bit 2018 [slackware,puppy系]
Quirky 8.7.1 64bit
お仕事の方はご苦労様です。
あいもかわらずlinuxで遊んでいます。
puppyの底なし沼にはまりつつあります。
今回の私のパソコン環境はi7-2600 osはQuirky puppy jwmデスクトップ
Quirky 8.7.1は9/22に更新されたようです。パソコンのssdに入れてみました。
インストールは私の前の記事を参照されたし。frugal installです。
インストールがコハペでうまくゆかないときは、Quirky 8.7.1をusbなどで起動させて
osのインストーラーを使用する。
以下は私の場合の/mnt/sda3/etc/grub.d/40_customの内容。
自分の環境に合わせてください。そして#update-grub
menuentry 'beaver64-8.7.1' {
set root='hd0,msdos3'
linux /beaver64-8.7.1/vmlinuz psubdir=beaver64-8.7.1 rootwait rw
initrd /beaver64-8.7.1/initrd.q
}
日本語化は素人には難しいでしょう。以下は素人の荒技でしょう。
Tahr Puppy 64bit 日本語化の試み 参考サイトさまの記事をみておこないました。
1.フォントとscim-anthyのインストール
Fonts-mplus
fonts-open-sans
scim-anthy
scim-im-agent
scim-gtk-immodule
scim-qt-immodule
scim
libscim8v5
scim-modules-socket
2.sfs_load-3.0.3.pet lang_pack_ja-1.9.sfs を使い日本語表示にする。
lang_pack_ja-1.9.sfs によって/root/.xinitrcがかきかえられた。一部修正した。
/root/.xinitrc 123行目一行を削除する。現在123行目付近は以下のようになっている。
if [ -x /usr/bin/scim ] && echo $LANG| grep -qi '.utf'; then
export XMODIFIERS='@im=SCIM'
export GTK_IM_MODULE='scim'
export QT_IM_MODULE='scim'
[ -x /usr/bin/scim-bridge ] && export GTK_IM_MODULE='scim-bridge'
ls /tmp/scim-helper-manager-socket* &>/dev/null || /usr/bin/scim -d
fi
3.参考サイトさまをみて一箇所設定した。
# gtk-query-immodules-2.0 –update-cache
上記のコマンドを実施してからおこなう。
上記のコマンドでerrorになってしまう。
/usr/lib/x86_64-linux-gnu/gtk-2.0/2.10.0/immodules.cacheを編集
"/usr/lib/x86_64-linux-gnu/gtk-2.0/2.10.0/immodules/im-scim.so"
"scim" "SCIM Input Method" "scim" "/usr/share/locale" "ja:ko:zh:en"
/usr/lib/x86_64-linux-gnu/gtk-2.0/2.10.0/immodules.cacheの場所に
以下をおく web上にアップロードしました。
タスクトレイにキーボードのアイコンが現れるので、
SCIM の設定を呼び出して「日本語キーボード」に設定する。
以上でおわり。軽くて軽快なosでしょう。
ubuntu系のソフトが入っていて色んなソフトを入れて使うのは加能ですが
puppyの正しい使い方ではないでしょう。オリジナルを大切につかおう。
このままでも素人には十分でしょう。
以下参考画像。
jwmデスクトップ
screenfetch画像
チャングム seamonkeyプラウザ
画像キャプチャーはscrotを使用した。/root/.jwm/jwmrc-personal
31行目
<Key key="Print">exec:scrot</Key>